合気道とは開祖・植芝盛平先生が、大東流合気柔術を中心に後藤派柳生心眼流柔術・柳生流剣術・槍術等の各種武術の精髄を合わせて独自の工夫と哲学を加えて確立した日本の伝統武道です。

 

合気道は「型」を重視し、柔らかい円・球運動が主体ですので、老若男女に関わらず参加できます。

 

主に相手の攻撃の力を体捌きで受け流し、自分の腰や中心軸からの力をのせて投げ固める技が多いです。技法を具体的に格闘技の分類で言うと「立ち関節技」「投げ技」「固め技」が多く、補助的に「当身(打撃)」を使います。


当会では型稽古の際には、特に「姿勢」と「体捌き」を重視して合気道に取り組んでおります。少年少女・親子合気道や護身術から本格的な実践合気道まで幅広く行っています。

その為、各自の志向に合わせた稽古が可能です。3歳から70代までの幅広い年齢の方々が、合気道に取り組んでおります。基本のカリキュラムが充実しておりますので、初心者・未経験者の方も安心して合気道に取り組めます。

 

合気道は「動く禅」とも呼ばれる心を大切にする日本伝統武道です。